晴法会について

　晴法会は、岡山大学法科大学院設立時に受験指導が禁止されているロースクールに代わって在学生の司法試験の指導をするために岡山弁護士会法科支援委員会や岡山大学法曹会（岡法会：こうほうかい）の支援のもと岡山弁護士会の若手弁護士らをメンバーとして新司法試験研究会として発足しました。その後、岡山大学法科大学院出身の弁護士らが育ってきたことから晴法会として、法科大学院出身弁護士らを講師として学部学生らに対する入門講座なども行うようになりました。学部に司法コースが設置されたことから、学部学生らに対する入門講座などは一時中断していましたが、2016年度からは復活しています。現在は、同窓会組織としての役割も期待されるようになっています。（臨床法務研究会会員以外の）岡山大学法科大学院修了生、臨床法務研究会会員（在校生・修了生など）が主なメンバーです。正式な呼び名は「せいほうかい」ですが、一般には「はれほうかい」と呼ばれています。